福島麺の旅

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※ エントリ投稿日は意図的に旅行の日にしています
 喜多方ラーメンを食べに、会社のF先輩と福島まで行ってきました。この前の週夜勤が一緒で、そこで決定したくらいの適当っぷりなので、なんだかんだで福島を結構ぐるっと回るルートになってしまってましたが、最後まで楽しめました。
 ルートとしては那須で蕎麦を食べ、喜多方でラーメンを食べ、途中ふらふらしながら最後は東京に戻ってあぶらー亭(桜上水)で〆る、という流れだけを決めてゴー。
 F先輩の家に向かう途中の西船橋で、「誰か駅員を呼んでください」という声が聞こえたり(呼びに行って案内しただけなので、なんだったのかは謎)しつつも、特に大きなトラブル無く出発。
 のどかな風景を横目に那須の庄屋萬五郎というお店でしゃもそば(1,900円とバブリー)をいただく。濃い醤油のスープなので嫌う人も多いかと思いますが、(この後喜多方ラーメンなのにも関わらず)スープも結構いってしまいました^^;
 そしてさらに北上、喜多方ラーメンで有名なあべ食堂へ意気揚々と向かうも15分前に時間切れ。(午後3時までの営業) 大人二人がしょんぼりとしながらも入った別のラーメン屋が結構当たり(庄屋萬五郎よりもさらに濃いので、人によっては受け付けない可能性あり)で、さすが本場などと思いつつ撤収。
 帰りの道でなぜかどんどんと西へ流されつつも、渓谷の絶景を見ながら南下。途中塩原温泉(と書くと流されっぷりがよく分かるかも^^;;)で温泉に浸かり、さらに南下して再び東京へ戻ってきました。
 行き当たりばったりで行った割には(というかいつものことなんですけど)なかなか良い日帰り旅行でした。
 しかし濃い醤油2連発はさすがに考えモノだったかなー、なんて(笑)

ここ最近

 ちょっと障害が多く、仕事が立て込んでおりまして、更新も若干おろそかになっております。すいません。
 そんな毎日なのでそれほどネタもないのですが、明日以降4日間中3日間は遊びの予定が入っていたり、その間に情報処理技術者試験があるクセに勉強を全くしていなかったりと、なんかアレなことになっておりますがまあ良いかなと(^^;
 そういえば夏休みに北海道へ行ってきた話が書いてないので週末にも書こうかと思います。

今日のMSN Messengerさん

 メンテ後の調子がイマイチらしく、突然オンラインユーザーが少なくなったなーと思ったらこんな感じになったり。(僕の場合は30人ちょいしか登録されてないのでこんなもんですが、多い人はもっと爽快だったのではないでしょうか^^;)
 これはこれで面白かったのでまあ良し(笑)

QUINTET

 QUINTETという会社をご存知でしょうか。QUINTET(株式会社クインテット)といえば、SFCのアクトレイザーやガイア幻想紀、天地創造などを製作した会社で有名ですね。
 特にアクトレイザーは個人的に大好きなゲームの一つで、最近はあまり表立った活動が無くちょっと残念なのですが、最近、ファミコンのあるゲームをクリアしたところ、この名前を再び見かけることができました。
 そのエンディングとはドラゴンスレイヤーIVのエンディングなのですが、真ん中に”QUINTET”の文字が入っているのが分かると思います。調べてみると、これはサブタイトルではなくて、ドラゴンスレイヤーIVを開発したチーム名でした。
 QUINTETとは元々日本ファルコム内にあった製作チーム名で、当時イースI、IIなどを手がけたチームです。当時はQUINTETという名前は無かったようですが、QUINTET社長である宮崎友好氏はイースI、IIのシナリオを書かれた方だったりします。(III以降のシナリオには名前が無いようなので、以降は関わっていない可能性もあります)
 その後ドラゴンスレイヤーIVや、同じシリーズであるソーサリアンなどにもかかわりましたが、1989年(平成元年)4月に、橋本昌哉氏(IIIまでのイースシリーズ、太陽の神殿などに関わっておられた方)日本ファルコムを退社し独立、QUINTETを設立されたようです。
 QUINTET処女作であるアクトレイザーは音楽に古代祐三氏(古代氏も当時ファルコムから離れてフリーで活動していた)を起用したことで当時話題になりましたが、古代氏とのお付き合いはイースシリーズからということになるわけで、なんとなく納得してしまいました。^^;
 ちなみに古代氏もその後、株式会社エインシャントを設立、今でもファルコムの曲(最近ではツヴァイやイースVIなど)を手がけられているようです。
 そんなQUINTETですが、1999年12月23日以降、自社開発ソフトは無くなってしまい、その後他社のゲームの製作を請け負ったり等していたようですが、ホームページの更新も止まり、現在では活動されているかどうかも不明な状態となっており、ちょっと残念です。
 ただ、スクウェア・エニックス名義でアクトレイザーが携帯アプリで復活している(Copyright表記が2003 QUINTETとなっている)ことから、今後に期待できる「かも」しれませんね。

NintendoDS

 任天堂のDSページもようやく充実したようなのでそろそろ触れてみようかなあなんて。
 ゲームボーイアドバンス(SP含む)はARM7とZ80(旧ゲームボーイ/ゲームボーイカラーで使用していたCPU。GBAでGB/GBCのゲームをプレイするために搭載)の2CPUを載せていましたが、今回はARM9とARM7の2CPU構成。ARM7がGBAソフト専用に動作するのかどうかは分かりませんが、バッテリー駆動時間の関係上、両方のCPUを使うのは難しそうですね。スペックも圧倒的にARM9のほうが上ですし。
 ちょっと話が脇道にそれますが(しかもちょっとマニアック)、ARM9は組み込み用CPUとしてはメジャーで、たとえばauのW21シリーズや、ネットワークルータなどにも搭載されていたりします。
 同様の分野でIntelのXScaleというCPUがありますが、これはARM社が開発したARMアーキテクチャをベースにIntelが改良したものです。
 GPUは明らかになっていませんが、見る限りNINTENDO 64をベースに、低解像度(256×192)向けに改良されたものではないかと思われます。開発のし易さ(=コストに関係)という面では、PSPよりも上かもしれませんが、如何せん当時開発が難しいと酷評されたNINTENDO 64なだけになんともいえません(汗)(「新開発」と謳っていますし、さすがにそれくらいは考慮していると思いますけれども…)
 SPUは16チャネル ADPCM/PCM(うち最大8チャネルまでPSGに設定可能)と、GBAの6チャネル(GB/GBC互換チャネルが4つ、GBA拡張チャネルが2つ)に比べて大幅に増えています。
 PSPまではいかないまでも、携帯ゲーム専用機としてはかなりパワフルな仕様であることは間違いないでしょう。後はGBAのようにサードパーティーから魅力的なゲームが出てくれれば、ということでしょうか。
※ 参考資料
 Console Database

最高齢DDRer

 伽羅さんのところに、最高齢DDRerのぽらん6さんを取材するので写真が無いか、という旨のメールが届いたようです。
 僕は全くかかわりあいが無い(見たことがあるだけ)なのでご協力できることは無いのですが、協力できそうな方は協力してみると面白いのではないでしょうか。

続:Nucleus 3.1+Sleipnir

 先日この組み合わせの仲が悪いという話を書きましたが、どうもJavaScript Toolbarが悪さをしていたようです。
 タグを手打ちしているのであれば、管理メニューのグローバル設定から「Javascript Toolbar Style」をDisable Toolbarにすることで、Sleipnirが落ちなくなるようです。
 ただ、これをDisableにすると画像のアップロードが面倒くさくなってしまうので、時間のあるときにでもソースを覗いてみようかなと思ったり思わなかったり。

DOOM3をやってみた

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 英語版ではありますが、プレイアブルデモが公開されていたのでやってみました。
 FPSにはリアル系、非リアル系とあって、DOOM3はどちらかというと非リアル系になります。(リアル系にはRainbow Sixをはじめ、CALL OF DUTYやMEDAL OF HONORなども含まれるでしょう)
 ゲーム画面はやはり暗いですが、とにかく綺麗。テクスチャの細かい書き込みや人物の顔の動きなど、それなりのスペックを要求するゲームだけあって素晴らしいです。
 英語なので細かい会話の内容は分かりませんが、指示に従って話を進めていくと、突然敵が出現して、それまで人だったモノがゾンビになり、主人公を襲ってくるようになるのですが、最近欧米に輸出されている、日本発ホラーゲームの影響を強く受けているのか、驚かせ方もバイオハザードっぽくなっています。
 DOOM3は、じっくり腰を据えて楽しむFPSとして正統に進化を遂げていると思います。逆にバカみたいにハデなFPSが大好きな方はUnreal Tournamentシリーズがオススメです。

Nucleus 3.1+Sleipnir

 この組み合わせはちょっと仲が悪いようで、エントリの送信後Sleipnirが落ちることがよくあります。(Nucleus側の問題)
(しかし送信して次のページを表示しようとしたところで落ちるので、投稿は完了されています)
 しかしながらエントリの編集中、別の管理サイトにログインしてしまうと、エントリ投稿後に一旦ログイン画面に戻り、確認完了後にエントリが投稿され、反映される仕組みになっています。
 やってしまいました…(泣)

このサイトのシステムのお話

 このサイトの左下にも表示されているとおり、ARGAS.NETではNucleus(ニュークリアス)というコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)を使用して構築しています。
 Nucleus単体では、エントリを登録したり編集したりするくらいの機能しかありませんが、プラグインを登録することで、トラックバックや各種付加機能を追加できます。
 で、そのコンセプトが個人的にツボでして、本ARGAS.NETのほかにも鼻。でも使用させていただいています。
 よく使用されているMovableTypeはPerlで動作する、HTML生成型(静的なタイプ)ですが、NucleusはPHP+データベースシステムで動作する、HTML非生成型(動的なタイプ)です。それぞれに一長一短があるので、万人にこれがお勧めというわけでは無いので注意が必要です。
 この[Nucleus]というカテゴリでは、構築や運営で躓いた細かい話をメインに紹介していこうと思っています。
 とりあえず一発目は紹介だけということで。