春のアレ

 ふらっとKDDI DESIGNING STUDIOに行って、W41シリーズを各端末1~2分程度さっくりと触ってみました。
 本当はもっと触っていようかと思ったのですが、平日の午前中ということもあってかあまりに人がおらず、ずーっと弄くってるのもなんとなく気恥ずかしくなってしまい、さっと出てきてしまいました(汗)
 単なる感想ではありますが、neonとW41SA以外は触ってきましたので簡単にまとめてみました。
 ちなみにカメラの性能は気にしてないので、こちらは全く見ておらず、メール画面はロックがかかっていて触れないので不明です。(EZWebとPCSV接続、アプリは触れます)
※ご注意:携帯の使用感覚は、人によってかなり差が出る上に好みもあります。最終的な判断基準は、実際にホットモックを触って、ご自身で決められるのが良いでしょう。


・W41CA
 コンパクトな回転二軸端末、かつレスポンスが早いという印象の端末です。背面液晶とワンセグは要らないという人向けでしょうね。
 色々なところで言われているとおり、キーレスポンスはかなり早いです。ボタンが波型なので、最初は指が引っかかってしまいますけれども、すぐに快適に押せるようになりました。
 携帯好きの人には結構売れそうな、バランスの取れた端末かと思います。
・W41H
 W41CA+ワンセグですね。レスポンスを含む操作感覚はCAと同様です。端末は確かに大きく、他の端末より重量はあるのですが、ほとんど気になりません。逆に言えば、画面が極端に大きいとは思えないという印象もあります。
 ただL字型ヒンジ+回転二軸のせいか、W32Hよりもさらに画面が遠くにあるように感じるのはちょっとだけ違和感がありました。
 また、表面がPSPのような感じのツルツル加工なうえ、1階においてあった端末が黒モデルだったため、指紋が結構目立ってました。
 ワンセグについては使用しているアプリがW33SAと変わっていないので、使用感覚もチャンネル切り替えの時間もほとんど変わってません。
・W41K
 かなりかっこいい京セラ折り畳み端末。レスポンスはCA/Hほどではありませんが快適です。
 気になる点はやはり指紋が付きやすいということでしょうか。鏡面仕上げ(っていうんですかね?)なので、Hの黒モデル並みに目立ちます。
 有機ELを採用したサブディスプレイは、浮かぶ感じが非常にかっこいいです。が、光が薄いので、かなり見にくいのが難点ではあります。表示がすぐ消えてしまうのも勿体無いですね…
 ところでテキストメモ機能が見つからなかったのですが、どこかに隠れているのでしょうか。慌てていたので見逃した可能性もありますけれども^^;
・W41S
 ソニー・エリクソンにしては、普通という印象を受ける端末ですね。ただカメラ周りのデザインが少し残念なものの、ブルーはかっこいいです。
 遅いかも、といわれている着せ替えメニューですが、余計なアニメーションが入っているせいでしょうね。このせいでたしかにちょっと遅く感じます。が、発売が今週末ともっとも早いだけあって、既に公式サイトにはW21SでもおなじみのSolidBlackが用意されています。(登録が必要なので、試せなかったのは残念)どういった着せ替えメニューを提供するかで、評価が分かれそうですね。
・W41T
 4GB HDD搭載の東芝端末ですが、現在使用している端末がW31Tということもあり、ボタン側の筐体の厚みがかなり気になりました。コレのせいで使いにくい印象があります。ので、この端末に限ってはほとんど触りませんでした(すいません…)
 Bluetooth接続のYAMAHA製スピーカーが接続されていて、再生デモを行っていました。場所が場所なので、音質の詳細は不明です。(小型のわりに出力はパワフルでした)
・neon
 触っていませんが、やはり16SEG LEDの存在感はすごいです。同じデザインで、USB接続の電光掲示板みたいなのが出たら買ってしまうかもしれません(笑)
・共通事項
 PCサイトビューアが搭載されている端末では、OperaはいずれもVer.7.6で、W31シリーズに搭載されているものと同じです。動作速度についても、DUOGATEを見る限りでは速い・遅いを感じないレベルでした。
 au Music Portも少し触ってきましたが、CDからの取り込みが少し遅いような気がします。できれば他の圧縮形式からの変換を早めにサポートして欲しいかなと。

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