偶然にも夏休み期間中ということで、CEATEC JAPAN 2007(http://www.ceatec.com/2007/ja/visitor/)に行って参りました。
実際にはいろいろなブースの写真を撮ってきたりしたのですが、写真は後日ARGAS.NETに上げるとして、まずは一部でやたら盛り上がっているINFOBAR2をちょっとだけさわってきた感触を簡単にまとめてみました。
・見た目のインパクトが強烈
僕自身が使用している端末は、メインではWILLCOM Advanced/W-ZERO3[es] & au W51H と、ともにかなり大きめの端末を使用しているのもあるのかもしれませんが、もう圧倒的に向こうの方が小さいですね。写真を見て分かるかと思いますが、四角で薄い携帯よりもなかなかインパクトがあるかと思います。また重さは104gと、現行端末よりも20g程度軽いのも、この印象に一役買っているのかもしれませんね。
あとは意図はイマイチよく分かりませんが、緑色の機体だけ表面がざらざらしています。
・画面はかなり見やすい
ただし屋内で見た限りでは、という条件がつくので、屋外の日差しの強い状態ではどうかわかりません。以前気になった有機EL液晶のちらつき(のようなもの)はほとんどなく、ワンセグ画面も綺麗に映っていました。(まあそもそもワンセグだし…というのは置いておいて^^;)
・操作感は遅くはない
ちょっとさわった限りでは、もっさりという感じではなかったようです。チップセットはおそらく従来のものと同じだと思いますが、枯れているからこそ、というところでしょうか。
ただ、ここでもっさりではないというのは、僕自身が認識する”許容できる範囲”という意味なので、W2xシリーズのようなサクサク感とかは多分無いと思いますし、人によっては許容できないかもしれません。
・ベル打ちOK
というかさわった機体がベル打ちモードになっていました(笑)
・日本語入力はWnnらしいですが
すいません、確認し忘れました…
・クリアキーが異様に押しにくい
指で隠れていて申し訳ないのですが、オンフック・オフフックボタンの間にあるクリアキーが、十字ボタンのしわよせをうけて小さく、押しにくいのが非常に気になりました。慣れですかね… サイドキーも無いですし。
十字キー周りのボタンは総じて小さい上に隣接しているので、少し気になるかもしれません。反面、ダイヤルキーは押しやすかったです。
ほかにも色々見ておくべきだったのかもしれませんが、なにぶん人が多すぎて…申し訳ありません。
数回会場へ足を運ぶ余裕(と体力)は多分無いので、興味のある方は、おそらくそのうち展示されるであろうホットモックをさわってみるのが一番良いかと思います。
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