普段こういったページを書くときは、きっちりHTMLに準拠したWEBページを書いていないので全然気がついていなかったのですが、仕事でHTMLを書いていてどうもうまい具合に表示されないなー、ということでずっと悩んでおりました。
具体的にはフレームで左右に区切られたページで、スクロールバーが表示されるような縦長のページのときに、なぜか横スクロールバーも表示されてしまう、という事象です。
よくよく見ると縦スクロールバーがページの一部分を隠してしまっているので、その分横スクロールバーが表示されてしまうのです。(実際の図ではありませんが、です)
で、調べてみると、どうやらInternet Explorer 6.0から標準準拠モードが採用され、これによってスクロールバーがBODYに属するのか、HTMLに属するのかが変化することがわかりました。
対処としてはDOCTYPE宣言を記載しない(あるいはdtdへのアドレスを消す)か、SCROLL属性をBODYタグ内でyesに設定することでうまくいくようです。
…悩んだ1時間を返せ。
“DOCTYPE宣言にハマる” に対するコメントはありません。