メインのスマートフォンは相変わらず Android なのですが、そちらで利用している回線を ドコモ MVNO の mineo から、au MVNO の UQ mobile へ MNP 転入しました。
Amazon で販売されているUQ mobile エントリーパッケージのダウンロード版(リンク先はアフィリエイトではない商品ページです)でコードを取得して、その日のうちにオンラインで申し込み&本人確認書類をアップロード、翌日には審査が終了して翌々日に SIM カードが到着、MNP 転出処理実行後5分後には回線開通、という流れでしたので、なんの問題もなく MNP 転入が完了しました。もちろん店頭での手続きに比べれば圧倒的に時間はかかりますが、その分安く済ませることが出来ます。
というわけでせっかく回線が UQ mobile になったので、最大 300kbps の節約モードだけでどれくらい使えるのかを、半月ほど試してみることにしました。
300kbps でも十分かまたはそこそこイケる
- LINE
- Twitter の TL とサムネイル画像
- Amazon.co.jp
- yodobashi.com
- 当サイト(ARGAS.NET)
- そのほかテキストベースのコミュニケーション(slack など)やニュースサイト
- radiko(らじるらじるも行けると思いますが試していません)
300kbps では頑張れなくはないが厳しい
- Twitter や LINE などの画像
- Engadget 日本版
- 4gamer.net
- そのほかテキストベースでも画像や外部リソースの多いサイト
諦めた方が良い
- 動画系全般(Twitter の動画、Youtube、Twitch、Mixer、ニコニコ動画 など)
- 大きな画像の多いサイト
- 比較的遅延の短いボイスチャット系(Nintendo Switch Online、Discord の音声通信など)
- データロードが必要なソーシャルゲーム
所感
最大 300kbps といっても、スピードテストの実測では 200kbps を少し下回るくらいの速度しか出ないのですが、それを加味しなかったとしても良い意味で予想を裏切られたのは Amazon.co.jp と yodobashi.com で、この辺はきちんと考えて作られているのだなと思いました。radiko は一覧や番組表での画像読み込みはそれなりに待たされますが、バッファリングを含めて実際の音声再生は問題ありませんでした。
逆に悪い意味で予想を裏切られたのは Engadget 日本語版で、おそらく画像をすべて読み終わるまで「続きを読む」が(画面に表示されていても)反応しない状態となっているので、余計に厳しいと思ってしまったのかもしれません。
動画は最初から諦めていましたが、Youtube は 144p ならバッファリング時間はかなり長いものの表示はできました。音声だけ聴くということであればこれでも良いのだと思いますが、バッファリング時間も長いですし、実用性はほぼ無いと言って良いのではないでしょうか。
そういうわけで、11月になってほぼまるっと容量繰り越しに成功したこともあり、今月からは思う存分高速モードで使っていきたいと思います(笑)
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