一年ぶりのKスタ

 春モデルが発表されたということで、今年もKDDI DESIGINING STUDIO(http://www.kds.kddi.com/)に行って参りました。
 てことで各端末少しずつ、その感想を(少しではありますが)まとめてみました。


※ご注意
 以下は個人的な観点での感想ですので、人によって受ける印象が違います。改めご承知おきくださいm(_ _)m ご購入に当たっては、実機(ホットモック)を触ってから決定されることを強くおすすめいたします。
 また、メール・電話帳はロックがかかっていて見ることができませんでしたので、こちらがどうなっているかは不明です。また(当たり前といえば当たり前なのですが)外部メモリもささっていなかったので、アクセス速度もどうなっているか不明です。
■全体的な印象
 チップセットも変化がないこともあり、マイナーバージョンアップという印象が拭えません。特にレスポンスに関して言えば、各メーカーともそれほどソフトウェアに違いがある訳ではなさそうなので、現行機種と比較してそれほど変化はしていない、という印象です。
 特に気にしていたのはメニューとメイン画面の行き来なのですが、メニューボタンを押すとどの機種も一瞬待たされる感じとかはやはり変わっていなかったのがなんとも。Flashで着せ替えが容易になった弊害かもしれませんね。
 そういう意味で体感速度は大きく違うわけではないのですが、個人的な観点で並べてみると、K≧CA≧SH≧P>H>S>SA≧T(51/52とも) のような感じです。(SとSAの間は、PとHの間よりも若干差があるように感じられました)
 春端末の目玉(のはず)のオープンアプリですが、気になったのは保存場所に「local」と出ていたことですね。今回は内蔵メモリが少ない端末もあるので、外部メモリが使えると有り難いなと。
 カメラ周りは、既に情報が出回っているのでそれを参照されるか、または発売後のImpress WatchやITmediaあたりの実機レポートを待つのがよろしいかと。
 それでは各端末の感想です。
■W51CA
 ちょうどいい端末という印象。大きすぎず小さすぎず、W41CAにワンセグと背面液晶を載せた製品という感じ、多分一番売れるんじゃないでしょうか。
 動作速度などの印象としてはW41CAとそれほど変わっていませんが、PCサイトビューアがバージョンアップし、スクロールが非常に快適・高速になりました。(画像が連続するところで若干もたつきますけれども)
 画面はIPS液晶採用の割にインパクトはそれほど無かったかなとも。(デフォルトの明るさが控えめになっているせいかもしれませんが)
 欠点はデータフォルダが30MBと少ないこと、またPCドキュメントビューア非搭載の二点。あと黒は体質によっては指紋が目立ちやすいかもしれませんね。(僕自身はそんなでもなかったのですが、冬だからかもしれません^^;) 細かい点ではmicroSDスロットがバッテリーの奥であるとか、イヤホン端子のカバーがスライド式でない、というのも、人によっては欠点になりうるでしょう。あまり目立った欠点がないという端末でもあります。
■W51H
 少し大きめな端末ですが、W41Tほど大きく(厚く)はないので、持ちにくいという程ではないです。
 第一印象は画面が非常に綺麗だという点。標準で画面が明るいようなので、携帯のカメラでとった写真も良く見えます。またPCサイトビューアで横画面表示したときのインパクトはものすごいですね。これはなかなかそそられます。ただし文字は4倍角表示なので、画面がクリアなことも手伝って文字はガタガタです。普段はそれほど気にならないのですが、PCサイトビューアで終話ボタンを押したときに一番ガッカリしますね(笑) …ってあれ、画面は6万5000色?
 WVGA液晶を搭載した割には、極端に速度が変化していないあたりは良かったかなあと思います。また赤の端末色については液晶周りが黒くなっていますが、それほど指紋は目立ちませんでした。
 欠点はCA同様データフォルダが30MBと少ないこと、それとワンセグ非搭載ということでしょう。また解像度が大きいのに、PCサイトビューアでのポインタ速度がQVGAと同じなので、若干面倒くさく感じます。スマートセンサーによる操作も若干慣れが必要で、ポインタが逆に向かったりすることもありました。(ヘタレともいう) また人によっては6万5000色表示の液晶なのはNGとかなるかもしれません。
 それとなぜかプリセットの着せ替えメニューの中に、非常に重いものが入っているので注意。
■W51K
 京セラ端末はレスポンスが、と過去言われて来ていたようですが、今回かなりがんばっているのではないかと思います。通常時はほとんどCAと変わらないぐらいですし、PCサイトビューアでのスクロールについてはCAを上回っていました。
 WQVGA液晶・ワンセグ搭載、人によっては気になるBBE M3採用、データフォルダが65MBとと押さえるところは押さえており、バランスの取れている端末ではないかと思います。
 欠点は人によって嫌いな逆ヒンジ(開くと液晶がキーよりも遠い、一段奥になる)であること、オープンアプリ非対応、それに意外にソフトキーが押しにくいということでしょう。オープンアプリ対応だったらCAと良い勝負になったんじゃないかと思いますが…どうせBREWアプリケーションなんだし、後付でも対応しませんかねえ(笑)
■W51P
 びっくりするくらい女性向けの端末でした。もう少しおとなしいのかなと思っていたのですが… のであまり触ってません。
 ワンプッシュオープンはやっぱり便利。ですがデザインを除いて、全体的におとなしい(おとなしすぎる)端末だと思いました。コレも女性向け故?
 W41SHの時もそうでしたが、復活一発目は練習作なんでしょうかねえ…
■W51S
 良くも悪くもW41Sとそう変化していないというか… W44Sに開発リソースを割り当てすぎてたんじゃないかと勘ぐりそうです^^;(W44Sはあの出っ張りさえなければとか) 表面の加工は人によっては嫌かもしれません。(というか僕がそうなのですが)
 W41Sと比較すると、FelicaチップとPCサイトビューアが新しくなって、ATRAC3サポートが復活、ついでに液晶がWQVGAになって… と考えれば考えるだけマイナーバージョンアップという。
■W51SA
 スライドタイプの三洋携帯。折りたたみタイプが駄目な方は、今回フリップを含めて3機種発表されていることもあり、選択肢が増えたありがたみというのがあると思います。
 ワンセグ搭載、オープンアプリ対応、Felica対応、データフォルダ1GB、FMトエランスミッター内蔵とハイエンド端末の仕上がりで、スライドタイプがダメという人でなければなかなかそそられる端末に仕上がっていると思います。
 ほぼ全部入りということもありますが、欠点は若干動作が緩慢に感じられたところと、スライドタイプというところでしょうか。スライドが好きな人であれば、まだ実機のないMEDIA SKINと併せて選択肢に含めて良いと思います。
■W51SH
 他キャリアでは出ていましたが、auでは初登場になるサイクロイドスタイルのAQUOSケータイ。CA同様非常にバランスの良い端末に仕上がっていると思います。そしてW41SHはなんだったんだとも思います(笑)
 データフォルダも128MBと十分にあり、ワンセグ搭載となかなかツボを押さえた端末でしょう。サイクロイドスタイルによるワンセグ視聴についても相変わらずです。
 欠点はオープンアプリ非対応、Felica非対応という点。特に後者はモバイルSuicaユーザー、これからモバイルPASMO(になるの?)ユーザーになる人は外せないのではないかと…
■W51T/W52T
 Bluetooth搭載、WVGA液晶搭載、メモリ1GB、スライドのW52Tと、エントリーモデルの折りたたみ携帯・W51Tが同時に発表されていますが、機能に大きな差はあれど、内部的にはほとんど変化はないので、良くも悪くも東芝端末でした、というところです。
 W52TはW51Hと違って26万色の液晶を搭載し、フォントも若干アンチエイリアスがかかっているものを使用していました。WVGA液晶でのPCサイトビューアはやはり広く感じますね。(ただポインタの動作は見てくるのを忘れてしまいました)
 欠点はオープンアプリ非対応ということと、東芝端末特有の、メニューの切り替わりやEZメニューで若干待たされるのは変わっていない、というところです。それ以外の動作は他の機種とそれほど違いはないだけに、非常に惜しい端末ではあります。
 以上、長くなりましたが各端末のファーストインプレッションでした。
 個人的な好みで言えばCAかHかなあと思っています。

2007.01.19 00:07
 レスポンス周りの表記を少しだけ変えました。具体的にはHとSの間を≧から>に変更。SもHも選択しているメニュー次第ですが、プリセットで一番軽いモノを比較してもHのほうが早いように感じられたので…

“一年ぶりのKスタ” に対するコメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。