Razer Blade 2017のバッテリー膨張でサポートを依頼した

Razer Blade 2017 バッテリー膨張の図

 多分最初に気にし始めたのは6月終わりくらいだと思うのですが、Razer Blade 2017 の液晶パネルがきちんと閉じないなあと思っていたのですが、7月に入って別の PC で利用していた NVMe M.2 SSD を初期化する用事があってバックカバーを開けたところ、バッテリーが膨張していることが判明しました。
 調べたところ、Razer 製品ではそこそこよくあることのようで、基本的に AC 電源を接続する前提(※)の Razer Blade 2017 では、未使用時にプラグを抜いておく以外に、現象発生までの期間を長引かせる方法はなさそうです。
※ Razer 製品に限った話ではありませんが、バッテリー動作では dGPU がほぼ動作しなくなるためです。

 というわけでこのエントリーでは、Razer サポートで交換を依頼した話をまとめています。


サポートを受けるのに必要になったもの

 Razer サポートに依頼をした結果、最終的に必要になったものは以下のものでした。


  • ・スマートフォンやデジタルカメラなど、症状の分かる写真を撮影する機器
  • ・日本語サポートから突然英語サポートに切り替わっても驚かない心
  • ・英語のメールに対して嫌悪感を抱かず、翻訳ツールを使ってでも返信できる力
  • ・PayPal アカウント
  • ・PDF ファイルを印刷し、サインしてスキャンするための機器(もしかしたら PDF 編集機能で文字を入れるだけで良いかもしれませんが)

時系列

 当初 Web からサポートチケットを上げていたのですが全く音沙汰がなく、別のメールアドレスに送付したら同じ所だった、というオチがあったのですが、反応のあった受付 ID はメールで送付したほうだったので、結局メールを送ったから対応が進んだのかどうかはわかりませんでした。
 以下の時系列では、当方がなんらかのアクションを実施した箇所が緑色で示されています。

0日目:
 support.razer.com から、Razer Blade 2017 のバッテリーが膨張したこと、バッテリーのみ送付することが出来ないかと、バックアップして消去・リカバリーするのが手間だったので、M.2 SSD を外して送付することは可能かを記述して、サポートチケットを送信
11日目:
 チャットサポート、電話を何度か試みるもどちらも繋がらず、systems-jp のメールアドレスへ同じ内容でサポート依頼のメールを送信
16日目:
 サポートから日本語でメール返信あり、本体・AC アダプターのシリアル、購入情報と合わせて、症状が分かる写真を送付するように指示を受ける
 このときバッテリーのみの送付は不可能であるとの返答あり、SSD は別途確認となる
17日目:
 各種情報と写真を添付してメールを返信
20日目:
 日本語で、M.2 SSD は無くても対処可能であるため、手続きを進めるので少し待って欲しいとの返答
22日目:
 英語で、保証期間が切れているのでパーツ代金と作業費が有償になるが問題ないかとの返答
 同日、有償になるのは問題ないのでなるべく早く日本の送付先住所を教えて欲しいことを英語で返信
23日目:
 英語で、RMA プロセスを開始すること、確認メールと出荷情報メールが別途送信されるとの返答
26日目:
 突然梱包材(ヤマト運輸のパソコン宅急便)と返送用の着払い伝票が送られてくる
27日目:
 本体のみ梱包材に入れて返送
28日目:
 中国語で、物品が修理センターに到着した旨の返答(ありがとうみらい翻訳
31日目:
 英語で、症状を確認したこと、修理にかかる費用を記載した見積書(PDF)が届き、問題なければ項目をチェック、サインして送り返して欲しいとの返答
 同日、PDF にチェックおよびサインをして英語で返信
34日目:
 PayPal から、Razer からの請求書が届いた旨のメールを受信
 それとは別に Razer サポートから英語で、PayPal で支払い情報を送信したので、支払いが完了したら返信が欲しいとの返答
 同日、PayPal にて支払いを行い、支払い処理を完了した旨のメールを英語で返信
36日目:
 英語で、支払いが確認できたので修理を進める旨の返答
 同日英語で、修理センターから製品が出荷されたことを通知するメールも受信
37日目:
 ヤマト運輸で修理品が配達、修理品を受け取り、一連の修理プロセス完了

感想

 というわけでやはりというかなんというべきか、そこそこやりとりの回数があって、日数がかかったなという印象です。英語はなんとかなりますが中国語はどうにも出来なかったので、少し戸惑いました。(返信が要らないメールだったので安心しましたが…) もしかすると最初から英語サポートで問い合わせていれば10日間くらいは短縮できたのかもしれませんが、そのときに日本の修理センターが適切に案内されるかどうかはわかりません。
 一方で良かった点としては、修理代金の支払いが PayPal なのが楽だったということ、運送会社がヤマト運輸で、起票済み伝票を入れたきちんとした梱包材が送られてくる、というところだと思います。

“Razer Blade 2017のバッテリー膨張でサポートを依頼した” に対する 2 件のコメント

  1. Gretchen より:

    Razerの製品はバッテリーが弱いのでしょうか?
    私も購入したばかりの製品が、バッテリーで起動出来ない不具合に見舞われました。あなたと同様に、サービスとのやりとりを下記にまとめています。
    やはり海外だからなのか、対応遅いですね。

    https://gretchen.hatenadiary.com/

  2. ミチロー より:

    コメントありがとうございます。当方の場合は初期不良ではなかったので、Gretchenさんよりはまだ良い方だったのでしょうね。
    とはいえ対応が遅いのと、窓口がよく分からないのは事実だと思います。

    そもそも母数が多くないと言うこともあってか、初期不良についてはなんとも言えないところではありますが、バッテリーの膨張についてはMacなどでも結構見受けられることなので、Razerの製品限定というわけではないとは思います。ただ少なくともRazer製品はずっとACプラグをつないだままにしておくと、ずっとバッテリー残量100%を維持し続けてしまううえ、そもそも発熱しやすい筐体設計ということもあり、それらがバッテリー劣化を早める要因になっているのかなと考えています。

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