洞窟物語

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 遅ればせながら開発室Pixelさんにて公開中のフリーソフト、「洞窟物語」をプレイ&クリアしたので簡単に感想を。
 PC-EngineやX68kのようなテイストの画面・音楽と、なんとなく古臭さを感じますが、ゲーム性もゲームバランスも秀逸。最後まで飽きの来ないつくりになっており、かなりオススメです。
 まさに表現能力だけ上がればいいってもんじゃない良い見本ではないでしょうか。
 ただ、キーボードだとちょっときついので、ゲームパッドを接続してプレイすることをお勧めします。
※詳細なレビューはVectorにスクリーンショット付きで載っていますので、こちらもどうぞ。

ポートピア連続殺人事件

 EZアプリ(BREW)に移植されたようなので、早速ダウンロードしてプレイしてみました。(注:2005年 1月16日現在で、対応機種はW21Sのみ)
 …全然忘れてる…
 というわけでちまちまと進めていくことにします^^;
 あまりスクリーンショットとか載せるとアレでソレなので二つだけ。
 間野 康彦とか別人だし!
 それとお約束
(2005.01.16 23:01追記)
 太陽を虫眼鏡で見るとやっぱりあのセリフがでるんですか、という問い合わせがありましたのでやってみました

きみのためなら死ねる Live It!

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 というわけで初回で見てきました。
 15分しかないのでどうなることやら…と思っていましたが、最初5分はムービー、その後10分ほど歌詞付きの「きみのためなら死ねる メインテーマ」を歌って終了という、かなりコンパクトな流れ。コンパクトといっても、もともとのコンセプトがミニミニライブなのでこんなもんじゃないでしょうか。
 初回は100人弱が集まっていましたが、微妙な盛り上がり加減でした(笑) (それでも最後のほうではちゃんと Rub It! と掛け声がかかっていましたが)
 ところでスーパーラバーズの中に社長が居た説があるんですが、これ本当ですかね?(→本当でした。おまけにITmediaにもリンク。)

とりあえず

 報告ということで。
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 ヨドバシで予約したので、せっかくのお祭りだし…ってことで朝6時50分に攻めようと思ったものの、気合が足らず新宿駅に7時過ぎ到着。(※ビックは当初6時55分ってTVCFで告知がありましたが、当日は50分になってました)
 着いたのは7時半ごろだったと思いますが、本当にガラガラでした(笑) (→各種ニュースを見る限り、発売直前はそれなりの人数が行列作っていたようですね。ある意味遅れて正解だったのかも^^;)
 当日購入も受け付けていたくらいなので、在庫は多くはなくてもそれなりにあるのかもしれません。(週末まではちょっと厳しいと思いますけれども…)
 とりあえずNDSにまわるメイドインワリオを突っ込んでみましたが、ちゃんと動きました(笑)

12月

 今年ももう最後の月ですね。なんとなく、ではありますが、年間を通じて大きめの地震が多かったような気がします。(特に後半戦に集中していますが…)
 さて、年末といえば年末商戦ですが、今年はNDS対PSPという構図が既に出来上がってますね。PSPは先日の楽天スーパーオークションで、30,000円という非常にやる気の無い価格で入札してみました。結果はかなり酷いことになってましたが、まあ入手できなくても別にどうでも、という感じだったりします。^^; (というか30数万も出して欲しいものかどうか、と思うのですが)
 個人的には、”おもちゃ”であることを貫いたNDSを推したいのですが、兎にも角にも今後のソフト次第ということで。
 ”ポータブルプレーヤー”のPSPと”おもちゃ”のNDS、どちらも面白いことになりそうです。

QUINTET

 QUINTETという会社をご存知でしょうか。QUINTET(株式会社クインテット)といえば、SFCのアクトレイザーやガイア幻想紀、天地創造などを製作した会社で有名ですね。
 特にアクトレイザーは個人的に大好きなゲームの一つで、最近はあまり表立った活動が無くちょっと残念なのですが、最近、ファミコンのあるゲームをクリアしたところ、この名前を再び見かけることができました。
 そのエンディングとはドラゴンスレイヤーIVのエンディングなのですが、真ん中に”QUINTET”の文字が入っているのが分かると思います。調べてみると、これはサブタイトルではなくて、ドラゴンスレイヤーIVを開発したチーム名でした。
 QUINTETとは元々日本ファルコム内にあった製作チーム名で、当時イースI、IIなどを手がけたチームです。当時はQUINTETという名前は無かったようですが、QUINTET社長である宮崎友好氏はイースI、IIのシナリオを書かれた方だったりします。(III以降のシナリオには名前が無いようなので、以降は関わっていない可能性もあります)
 その後ドラゴンスレイヤーIVや、同じシリーズであるソーサリアンなどにもかかわりましたが、1989年(平成元年)4月に、橋本昌哉氏(IIIまでのイースシリーズ、太陽の神殿などに関わっておられた方)日本ファルコムを退社し独立、QUINTETを設立されたようです。
 QUINTET処女作であるアクトレイザーは音楽に古代祐三氏(古代氏も当時ファルコムから離れてフリーで活動していた)を起用したことで当時話題になりましたが、古代氏とのお付き合いはイースシリーズからということになるわけで、なんとなく納得してしまいました。^^;
 ちなみに古代氏もその後、株式会社エインシャントを設立、今でもファルコムの曲(最近ではツヴァイやイースVIなど)を手がけられているようです。
 そんなQUINTETですが、1999年12月23日以降、自社開発ソフトは無くなってしまい、その後他社のゲームの製作を請け負ったり等していたようですが、ホームページの更新も止まり、現在では活動されているかどうかも不明な状態となっており、ちょっと残念です。
 ただ、スクウェア・エニックス名義でアクトレイザーが携帯アプリで復活している(Copyright表記が2003 QUINTETとなっている)ことから、今後に期待できる「かも」しれませんね。

NintendoDS

 任天堂のDSページもようやく充実したようなのでそろそろ触れてみようかなあなんて。
 ゲームボーイアドバンス(SP含む)はARM7とZ80(旧ゲームボーイ/ゲームボーイカラーで使用していたCPU。GBAでGB/GBCのゲームをプレイするために搭載)の2CPUを載せていましたが、今回はARM9とARM7の2CPU構成。ARM7がGBAソフト専用に動作するのかどうかは分かりませんが、バッテリー駆動時間の関係上、両方のCPUを使うのは難しそうですね。スペックも圧倒的にARM9のほうが上ですし。
 ちょっと話が脇道にそれますが(しかもちょっとマニアック)、ARM9は組み込み用CPUとしてはメジャーで、たとえばauのW21シリーズや、ネットワークルータなどにも搭載されていたりします。
 同様の分野でIntelのXScaleというCPUがありますが、これはARM社が開発したARMアーキテクチャをベースにIntelが改良したものです。
 GPUは明らかになっていませんが、見る限りNINTENDO 64をベースに、低解像度(256×192)向けに改良されたものではないかと思われます。開発のし易さ(=コストに関係)という面では、PSPよりも上かもしれませんが、如何せん当時開発が難しいと酷評されたNINTENDO 64なだけになんともいえません(汗)(「新開発」と謳っていますし、さすがにそれくらいは考慮していると思いますけれども…)
 SPUは16チャネル ADPCM/PCM(うち最大8チャネルまでPSGに設定可能)と、GBAの6チャネル(GB/GBC互換チャネルが4つ、GBA拡張チャネルが2つ)に比べて大幅に増えています。
 PSPまではいかないまでも、携帯ゲーム専用機としてはかなりパワフルな仕様であることは間違いないでしょう。後はGBAのようにサードパーティーから魅力的なゲームが出てくれれば、ということでしょうか。
※ 参考資料
 Console Database

最高齢DDRer

 伽羅さんのところに、最高齢DDRerのぽらん6さんを取材するので写真が無いか、という旨のメールが届いたようです。
 僕は全くかかわりあいが無い(見たことがあるだけ)なのでご協力できることは無いのですが、協力できそうな方は協力してみると面白いのではないでしょうか。

DOOM3をやってみた

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 英語版ではありますが、プレイアブルデモが公開されていたのでやってみました。
 FPSにはリアル系、非リアル系とあって、DOOM3はどちらかというと非リアル系になります。(リアル系にはRainbow Sixをはじめ、CALL OF DUTYやMEDAL OF HONORなども含まれるでしょう)
 ゲーム画面はやはり暗いですが、とにかく綺麗。テクスチャの細かい書き込みや人物の顔の動きなど、それなりのスペックを要求するゲームだけあって素晴らしいです。
 英語なので細かい会話の内容は分かりませんが、指示に従って話を進めていくと、突然敵が出現して、それまで人だったモノがゾンビになり、主人公を襲ってくるようになるのですが、最近欧米に輸出されている、日本発ホラーゲームの影響を強く受けているのか、驚かせ方もバイオハザードっぽくなっています。
 DOOM3は、じっくり腰を据えて楽しむFPSとして正統に進化を遂げていると思います。逆にバカみたいにハデなFPSが大好きな方はUnreal Tournamentシリーズがオススメです。

ホイミにこだわりを持つ男

 ドラクエの回復魔法といえばホイミですが、ホイミにこだわりを持つ方が居ます。それは中野さんなんですが、以前のエントリでホイミに対する熱い思いが語られていました。
 で今日の昼頃メッセンジャーで話をしているとき、ふと海外版ドラクエ(DRAGON WARRIOR)でもホイミはホイミなんだろうか、という話になりまして。その文章がまとめられてエントリとして登録されていましたので紹介しておきます。
 それにしてもパルプンテはChanceですか…